とり鉄というブランドの1号店は2000年6月、学芸大学駅前で産声を上げました。
「とり鉄」を開発した当時の市場調査では、
「焼き鳥屋」=「汚い」
煙がモクモクで、ネクタイを外したサラリーマンが愚痴を肴に酒を飲み、串を何本が食べて帰るというダーティーなイメージ。
その反面、スーパーなどで主婦層がお惣菜として買っていくランキングの上位に常に入っていたのが「焼き鳥」。
食べてみたいけど、汚いなどのイメージがあり、女性だけでは入りにくいのが当時の「焼き鳥屋」でした。
そんな中、一号店は
「とり鉄がニューヨークのマンハッタンにあったらどんなお店が良いか」
というコンセプトで設計されました。
当時としては斬新な全面ガラス張りの中が見えやすい外観・・・
店内の壁面は、タイポグラフィで描かれ、女性を意識した明るくて入りやすい内装・・・
↑↑ こんな感じだったんです!
現在、この旧モダンタイプの店舗は残っていませんが、
根強いファンが多いのも事実なんです、、、いつか復活出来たら良いなと思う今日この頃です。
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