皆さま
おはようございます
とり鉄の小笠原で御座います
とり鉄の小笠原で御座います
私は今まで【想い】を中心に探訪を記しておりましたが
今日はとり鉄の焼き鳥について少し・・・
今日はとり鉄の焼き鳥について少し・・・
今からさかのぼる事16年前、とり鉄のメニューの9割は
焼き鳥でした。知っている方はもしかしたら
少ないかもしれませんが、まさにホント焼き鳥屋って感じです
焼き鳥でした。知っている方はもしかしたら
少ないかもしれませんが、まさにホント焼き鳥屋って感じです
そこから16年かけて、進化と深化を繰り返し現在に至ります
そもそも焼き鳥とは・・・・・・?
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やきとりという料理が確立されたのは、江戸時代中期。
当時の鳥肉は鴨や鶉(うずら)、鳩などの野鳥の肉が主流で、安定した入手が
期待できない分、高価な素材であったと言われております。
当時の鳥肉は鴨や鶉(うずら)、鳩などの野鳥の肉が主流で、安定した入手が
期待できない分、高価な素材であったと言われております。
日本料理では調理に用いた道具をそのままお客様の前に出すことは考えられない為で、
たとえちょっとした酒のつまみとして焼き鳥が登場する時も、串を手掴みで食べることは
なかったそうです。
たとえちょっとした酒のつまみとして焼き鳥が登場する時も、串を手掴みで食べることは
なかったそうです。
串にささった焼き鳥は、必要以上の作法に頓着しない庶民の食文化の中から
発生したと言われており、現代の焼き鳥のルーツとも言えるこのスタイルのひとつに、
京都・伏見稲荷の焼き鳥があります。
発生したと言われており、現代の焼き鳥のルーツとも言えるこのスタイルのひとつに、
京都・伏見稲荷の焼き鳥があります。
豊作を祈願する稲荷神社の参道で、米作りの敵であるスズメなどの小鳥を
焼き鳥にして売っていたそうです。
お客様は立ったまま、あるいは歩きながら食べることになるので、必然的に、
串にささっていて食べやすいこのスタイルが喜ばれました。
焼き鳥にして売っていたそうです。
お客様は立ったまま、あるいは歩きながら食べることになるので、必然的に、
串にささっていて食べやすいこのスタイルが喜ばれました。
明治に入ると焼き鳥は、庶民の料理として広く浸透しはじめ、
スズメや小鳥以外の鳥肉は依然高価な食材で、高級店でしか
食べられないような代物でしたが、一方でその高級店では
使わない鳥のスジ肉や骨、内臓などを焼いて出す屋台が登場する。
スズメや小鳥以外の鳥肉は依然高価な食材で、高級店でしか
食べられないような代物でしたが、一方でその高級店では
使わない鳥のスジ肉や骨、内臓などを焼いて出す屋台が登場する。
昭和40年代になると、ブロイラーの普及で鳥肉が安価に手に入るようになったこともあって、
大衆向けの焼き鳥の質が格段に向上した。
大衆向けの焼き鳥の質が格段に向上した。
今では特定の産地で育った鶏にこだわる店や、調理法や調味料の独自性をアピールする店も増え、
焼き鳥は一大マーケットを築いたと言えます。
焼き鳥は一大マーケットを築いたと言えます。
もちろん簡単には食べられない高価なものも存在するが、
焼き鳥が庶民料理のシンボルであることには変りは無い。
焼き鳥が庶民料理のシンボルであることには変りは無い。
居酒屋に行けば、とりあえずビールと、焼き鳥。
現在、日本人にとって、もうやきとり無しの食生活など、考えられないのである。
*とり鉄焼き師マニュアルからの抜粋
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ふむふむ
なるほどなるほど。
なるほどなるほど。
そうやって焼き鳥は進化してきたのですね。。。
まあ、私も焼き鳥だけは毎日食べても飽きない(商い)ですけど、、、(笑)
では「とり鉄の焼き鳥の美味しさ」を少し・・・・
①塩の美味しさ
★世界5大陸から集めた究極の天然塩★
とり鉄で使用している塩は「とり鉄だけの塩」!
焼き鳥に合う塩を【世界の5大陸から】厳選し、そこからさらに
選び抜いてブレンドしました
焼き鳥に合う塩を【世界の5大陸から】厳選し、そこからさらに
選び抜いてブレンドしました
■ユーラシア大陸から「モンゴル大自然の岩塩」 *岩塩
■北米大陸、ユタ州から「リアルソルトグラニュラー」 *岩塩
■南米大陸、ボリビアから「ローズソルト」 *岩塩
■オセアニア大陸、オーストラリアから「デボラ湖塩」 *湖塩
■そして我らが日本、伯方島から「伯方の塩」 *海塩
■北米大陸、ユタ州から「リアルソルトグラニュラー」 *岩塩
■南米大陸、ボリビアから「ローズソルト」 *岩塩
■オセアニア大陸、オーストラリアから「デボラ湖塩」 *湖塩
■そして我らが日本、伯方島から「伯方の塩」 *海塩
を独自にブレンドして使用しております
色がピンク色なのですが、鉄分が非常に多く含まれております!
色がピンク色なのですが、鉄分が非常に多く含まれております!
②タレの美味しさ
★創業100年以上の老舗!★
『マルキン醤油さま』が丁寧に仕込んだタレ!!!
『マルキン醤油さま』が丁寧に仕込んだタレ!!!
穏やかな気候の小豆島で、マルキン醤油様は創業しました。
創業時(1907年)に建てられた天然醸造蔵は、100年以上の歴史が
あるしょうゆ蔵で、国の登録有形文化財に指定されています。
創業時(1907年)に建てられた天然醸造蔵は、100年以上の歴史が
あるしょうゆ蔵で、国の登録有形文化財に指定されています。
精選された大豆・小麦で丁寧に仕込み、冴えわたる色、
コクのある味、芳しい香りの三拍子そろった小豆島産の
本醸造特級醤油に、350年間培った酒造技術を生かして作られた、
深みと自然な甘みが特徴の本格みりんとザラメを、上手に
ブレンドした串焼き専用のたれです。
コクのある味、芳しい香りの三拍子そろった小豆島産の
本醸造特級醤油に、350年間培った酒造技術を生かして作られた、
深みと自然な甘みが特徴の本格みりんとザラメを、上手に
ブレンドした串焼き専用のたれです。
タレに合うメニューはこちらッ!!!(個人的主観)
*つくね番長
*ふわとろレバー
*つくね各種
③そして焼き鳥に合う味噌だれ!の美味しさ!
★伝統的な天然醸造法で大切に発酵・熟成された
『盛田さんの豆みそ』
『盛田さんの豆みそ』
盛田様の豆みそ造りは、伝統的な天然醸造製法です。
愛知県知多半島にある小鈴谷工場には、木桶で豆みそを
発酵・熟成させる天然醸造蔵があり、木桶は古いものでは
江戸時代から修繕を重ねながら大切に使われています。
四季をめぐりながら時間をかけてじっくりと発酵・熟成された
豆みそは、色と香りともに優れ、風味豊かに仕上がります。
愛知県知多半島にある小鈴谷工場には、木桶で豆みそを
発酵・熟成させる天然醸造蔵があり、木桶は古いものでは
江戸時代から修繕を重ねながら大切に使われています。
四季をめぐりながら時間をかけてじっくりと発酵・熟成された
豆みそは、色と香りともに優れ、風味豊かに仕上がります。
*味噌だれは、私は内臓系に良く合うと思います!!!!
(またもや個人的主観②)
④そして鶏肉の美味しさ!
★とり鉄専用銘柄鶏『楽美鶏』
動物由来のタンパク質を含まないビタミンEを強化した飼料で、
丹精込めて育てたベジタリアンなチキンです。
植物の栄養がたっぷりの安心で美味しい自慢の鶏肉です。
丹精込めて育てたベジタリアンなチキンです。
植物の栄養がたっぷりの安心で美味しい自慢の鶏肉です。
その鶏肉を鮮度が良いうちに串打ちし、お客様に提供しております
※『楽美鶏』は商標登録されており、当社原材料基準を満たしています。
という、それぞれ焼き鳥に合う厳選されたものを使っております
その他、とり鉄では「総州 紅楽美」「烏骨鶏」など
他では味わえない鶏肉も扱っております!!
他では味わえない鶏肉も扱っております!!
皆様もぜひ、一度ご来店頂きました方も、まだ
ご来店頂いてない方も、とり鉄で焼き鳥を堪能してみてください
ご来店頂いてない方も、とり鉄で焼き鳥を堪能してみてください
塩、タレ、味噌、そして食材を知ると一層味わい深いひと時がきっと待ってます!!
(俗にいう至福のひと時・・・)
(俗にいう至福のひと時・・・)
卓上のメニューブックにも記載しておりますので、串を頬張りながらご覧になってください!
●そしてもちろん重要なのは『焼き師の腕!』ですよね~~
とり鉄には各店舗に多くの『焼き師』が、毎日丹精込めて(汗出して)
焼き鳥を焼いております
多くのお店が、入口を入ったら、すぐに見えるお店が多いと思います
笑顔が無い時は、決して悪い意味ではなく、それだけ真剣に
焼き鳥と格闘しているからです!
(焼き鳥をオーダーしてみてください。 「うまッ」って、つい言っちゃいます(笑))
今日は長くなったので、次回②は、私の想い探訪で、【焼き師の想い】を取材してきたいと
思います。(お楽しみに♪)
思います。(お楽しみに♪)
そこの焼き師のあなた!!!
急に取材『愛に』に行きますからね!
前回から仲間入りした「牛串・豚串」もご一緒に♪
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