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とり鉄探訪

2016.07.27UP

【東かがわ 烏骨鶏 ファームにいってきた。】

カテゴリー:ニワトリ料理長のメニュー紹介生産者レポート

烏骨鶏

ちょり~す、もも揚げてみたりして。

ってことで毎度同じ登場の・・・

農園長さんだぞ!!

ポ〇モンじゃないからね・・・・ハイカラ売れてまっか~??

やばっ、話がつながらなくなってきた。

とりあえずご報告。

先日、久しぶりに、東かがわ 烏骨鶏 ファームに行って来ました。

 

見て見て・・・・

烏骨鶏ファーム①

烏骨鶏ファーム②

卵が産まれました~!!! 7日に1個の宝石箱や~

烏骨鶏ファーム③ 烏骨鶏ファーム④

この方が、東かがわ 烏骨鶏 ファームの農園長“桑島さん”

抱いてる鶏、なんだかわかる?

まぁ、当たり前だけど、これも 烏骨鶏 なのです。

烏骨鶏 は、実は2種類いるのです。

皆さんが知っている白い 烏骨鶏 は、シルキーと言って元々は観賞用だったのです。

純白のウコッケイは清潔感もありますし、観賞用だけあって無垢な感じで可愛いのですが、

羽毛までもが真っ黒な、全身“真っ黒”の「黒 烏骨鶏 」が、愛好家の方などには特に人気があるようです。

皆さんが店舗で使っている 烏骨鶏 の卵を産んでくれてる、

ここ、東かがわ 烏骨鶏 ファームには、白と黒の2種類がいるのです。

烏骨鶏ファーム⑤

これ、写真だとよくわからないですよね・・・・

花壇が、いのししに破壊されてしまいました。

いのししは、肉食ではないので、 烏骨鶏 に被害はまったく無いのですが、

食べ物が無いときなど、裏の山から出てきて、鶏舎の周りの、花壇とか石垣とか

壊してしまうらしいです。

今回、農園に行って来た目的は、実は・・・・

この暑い夏の生産体制の強化と来年のメニュー変更に向けて、

卵の孵化から、生産羽数の調整をしてまいりました。

暑い夏、そして宴会シーズンの寒い冬。僕らが必要とするとき、

温度変化に弱い 烏骨鶏 は、卵を産まなくなってしまいます。

その為、この時期には卵を産む 烏骨鶏 が多めに必要なのです。

ですが、生き物です。産まれて直ぐには、当然卵は産めません。

最低4ヶ月はかかるのです。さらに、当たり前ですが、孵化した卵が

必ず卵を産めるメスとも限らないのです。与える餌も成長過程によって

変えていきます。こんな苦労があって、皆さんの元に届けられ、

お客様に召し上がっていただけるのです。

おさらい・・・・

烏骨鶏ファーム⑥

 

関わる人たちの思いを、価値をしっかりとお客様へ

伝えるのは皆さんです。

上の画像は、商品知識の一部です。あらためて

しっかりと覚えておいてくださいね。

※画像なので、よく読めないでしょう? さぁて、どこにあるかわかりますよね?

 

それでは、また・・・・・・

 

 

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